柴犬と1400GTR

なぜか知らないがこの梅雨時になると無性に肉が食いたくなる事がある。
そんな時はココだ。
調べてみたら去年も同じような時期にここにきている。
見た目はアイソもヘチマもない県営グランドにあるフツーの食堂。
なにも知らないでここに連れて来られたらきつねうどあたりを至極当然のように注文してしまいそうだ（笑）
ちなみに年中無休だが昼だけの営業だ。
狙いはステーキランチだ。
以前のデータからすると900円だったのだがなぜか800円に値下げされている。
他のメニューも全体に少し値下げだ。
相変わらず平日はこれに食後の珈琲が無料でついてくる。
この日は日曜日だったので残念ながら珈琲は有料だ。
ちょっと待ってからきたよ！
まだジュージューいってる。
ステーキランチ800円。
以前に比べるとほんの少し小さくなったような気もするがそれでも依然として相当デッカイ。
それに今や減量して痩せっぽちになってしまった自分にはこれでもまだちょっと多いくらい。
ステーキにこのサラダと・・・・
お味噌汁と・・・・
硬めに炊いてあるごはん。
自分には絶対無理だがおかわり自由なんだそうだ（笑）
それにデザートのパイナップル。
値段を考えればとんでもない量だ。
この日は息子と一緒だったのでステーキを3分の1くらい減して丁度良い。
肉は当然のように輸入肉でおそらくはオージービーフ。
だから脂が少なめでけっこう歯ごたえがある（硬いのね）
まあ自分は歯が健康だし柔らかいだけの肉はそんな好きじゃないからこの値段ならとんでもナットクである。
大食漢の息子も大満足なランチだった。

DVDで観た。
デンゼルワシントン主演のアクション映画。
直訳すると「もうどうにも止まらない」だろう。
ストーリーは至極単純で要は暴走列車の物語。
いかにもアメリカらしいパワフルな列車やクルマが次々と登場する。
しかしカメラワークの良さなのか全編に溢れる疾走感が凄い。
シンプルなアクション映画はハリウッドの得意とするとこなのかヘタなお涙頂戴モノよりも余程感動する。
そもそもこんなドハデなアクションがメインの映画になんでオスカー俳優のデンゼルワシントンが出てるのか不思議に思ったがさすがに彼の存在感は暴走列車より上だ(笑)
リストラ直前のベテラン運転手がこの大惨事に果敢に挑む様は中年の星と呼べるものだ。
暴走列車は赤く塗られておりかつて観たスティーブンスピルバーグのデビュー作「激突」のトラックに面構えが似ている。
そういえば激突に作風も似ているかな。
はらはらドキドキという陳腐な言葉しかでないのだが的確な判断をするベテラン運転手に反目しながらもその判断力をみるにつけ段々補佐してゆく新人鉄道員、それに常に情報を流し続けるオペレーターや鉄道ヲタクの役人らを味方につけていく主人公。
それと最近よくある手法だがこの映画もCGに頼らず可能な限り実写で仕上げてる。
それか功を奏して素晴らしいリアリティを生み出している。
１時間半ちょっとの比較的短い映画ながら一瞬たりともムダなシーンやセリフは一切なく一気にたたみかける展開は秀逸だ。
不況に苦しむ現代ニッポンのオジサンたちに明日への希望を与えてくれるスカッと観れる一本。

どっぷり梅雨である。
ここのところ週末になると雨雨雨・・・・
それでも犬の散歩は行かなきゃ～ならない。
特にうちの犬どもは散歩＝トイレだから散歩いかないと彼らの立つ瀬がない。
それと自分の健康（体重維持）にも貢献してくれているのだがら感謝するべきでもある（笑）
どんな雨でも雪でも嵐でも朝と晩には必ず2キロづつの散歩だ。
だけどそんな散歩にも良いことはある。
とにかく誰もいない・・・・（笑）
ヨレヨレの年寄り軍団はまあわかるとしても他の犬たちは雨の時は散歩無しになるのだろうか？
ホントに他の犬に滅多に会わない。
まあ誰にもあわないってことはけっこうお気楽で楽しいもんでもある。
独り言とか鼻歌とか屁とかやり放題である（笑）
最近こんなポスターたくさん貼られている。
たしかにフンを放置しているのをよく見かける。
これっていつも思うのだが夜間とか暗いときにリードを外して犬を散歩している輩がたくさんいるが犬がフンした事に気付かないで（或いは故意に）放置しているんじゃないかな。
いくら愛らしくて可愛くても所詮犬は犬で畜生だ。
ドッグランならイザ知らずどんなに弱い犬でもヒトに絶対に攻撃しないとは限らないだろうによく公園で離しっぱなしにできるなと感心する。
他の柴犬は知らないがうちの犬たちはとにかく濡れるのが嫌いだ。
雨の日はこういうブロックの上を歩きたがる。
でも平衡感覚イマイチでしょっちゅう足がズルッとなっているのだが・・・

オレンジロードを後にして光市の自家製拉麺まつかぜに到着。
ここの前を夥しい数のバイクで占拠してほとんど営業妨害どころか往来の妨げにすらなりそうな台数だ。
27人の来店にまつかぜ大将とスタッフのザッキーさんは完全にテンパって鬼神の如く仕事をこなしている。
新メニューの鶏白湯らーめん（ワンタン入り）800円。
大将の話しによると鶏白湯+豚スープに魚介香味油という組み立てらしい。
自家製拉麺まつかぜでは珍しくガツンとくるコッテリスープでこれはなんともインパクト大だ！
びろびろのワンタンもこのこってりスープによく合う合う！
ちょっと太めの縮れ麺。
これはもう絶望的なマッチングだ。
これにワンタンのびろびろ感は口腔内にある種の快感を覚えるほどだ。
なんとも印象的なラーメンをスープまで飲み干して大将に
「今回の新メニューもかなりのもんやね～」
と伝えると
「そうっすか？自分じゃ喰ってないからわかんないッス」(:D)┼─┤ドテッ!!
いやはやなんとも・・・・（笑）

今回のツーリングに参加いていただいたバイク編。
抜けていたり間違っていたら教えておくんなまし。
カワサキGPz400R
小ニンジャって言われて昔はよく走っていたが久し振りに見た。
ヤマハVスター1300
ケツ持ちありがとでした！
ビューエルファイアボルト
カワサキZRX1100
某小学校PTA会長の車両（笑）
カワサキZX-9R
乗り換えを検討中らしい・・・（笑）
ホンダSL230
今回も非力なマシンで爆走されていたらしい・・・（笑）
カワサキZRX1200R
1000キロ走っていない6年落ちの極上車を格安で入手した幸せ者の車両。
今度乗せてね(爆）
カワサキゼファー1100
今回VMAXとGSに跨がれてご満悦者の車両（笑）
ホンダCBR600RR
団子食べるのせかしてｍ(。≧Д≦。)ｍスマーン!!
トライアンフストリートトリプル
福岡から日帰り参加のツワモノの車両。
スズキGSX-R1000
ワークスカラーのイエローがカッコええ～
BMW K1300S
ドライサンプのこちらも福岡組。
スズキSV1000S
走るツチノコ。
オーナー談、オイル吹きまくるらしい・・・・2サイクル？(爆）
ビューエルファイアボルト
ハーレーのエンジンを積んだスポーツバイク。
ホンダCBR1100XXスーパーブラックバード
ラムエアシステムでタンク容量見かけより小さいのはGTRと同じらしい（笑）
カワサキ1400GTR
正確には北米仕様のコンコース14。
そう見えないようにいろいろ変更してあるのが渋い。
ホンダホンダバラデロ
こちらも福岡組。
ホンダCB400Four
こちらもアメリカンからの乗り換え。
カワサキZZR1100
メーター一回転して新車のようになっているらしい・・・（笑）
ヤマハVMAX
1700ccのバケモノ。
えげつない加速する。
ハーレーダビッドソンソフィテル？
改造されていて原型がわからない・・・・
ホンダXR250
ヤマハドラッグスター400
今回のツーリングのきっかけの女性ライダーの車両。
カワサキZR-7
こちらも女性ライダー。
メーター2回転しているらしい。
ハーレーダビッドソンソダイナローライダー
女性ライダーの車両。
BMW1200GS
やっぱりオレンジ色の似合う方の車両。
瀬戸の船釣師さん改めマモラさんの新しい車両。
まさかツアラーにするとは思わなかった。
カワサキ1400GTR
自分のクルマ。
写真提供　瀬戸の船釣師さん改めマモラさん
しかしこの隊列が走っていたのだが対向車とか沿道のヒトは地響きがしてさぞかしびびったことだろう(爆）
食い物編につづく・・・・