アメリカのドラマがオモシロい。
っていうかニッポンのドラマがあまりにつまんないのが多いのかもしれない。
とにかくいろんなジャンルがあって向こうで当たるとひっぱってシーズン化するからハマルと何年にもわたって楽しめる。

王道の24(トゥエンティフォー)もうシーズン7になった。
ということは7年目だけど1年脚本家のストで飛んでるから8年目。
このシリーズはいろいろ言われてるけどやっぱりオモシロい。
シーズン7はかなり良かったがジャックバウワー役のキーファーサザーランドが若干アクションしんどそうに見えたのは自分だけかな?
このヒトはこの先どんな役をやってもジャックバウワーにみえちゃうのだろう。
ラブコメなんてやってもいきなり拷問しそうだ(笑)
シーズンごとに完結するのはいいがシーズンを見始めるとやめられなくなるので睡眠不足は必死。
12枚を全部レンタルして一気に見終わらないと次が気になって仕事も手に付かなくなる。
麻薬性があるのだろう。


ロスト。
こちらももうシーズン5。
5年目になる。
最初に謎が謎をよぶ展開でこちらもかなり中毒性が高い。
ただ途中から「引っ張り」が露骨になり中だるみしてしまい本国でも人気がおちちゃったようだ。
そこでというか仕方なくというか次のシーズン6で完結すると発表された。
今回もシーズン5は完結に向けてお話しを整理し始めた。
タイムトラベルががんがんでてきてちょっと無理があるな~と思いつつも次のシーズンに期待が高まる。


プリズンブレイク。
こちらはもうシーズン4で完結した(ファイナルブレイクってのも後から出たが・・・)
最初の脱獄はすーごくオモシロかったが途中はちょっと中だるみしてしまったかな~
ただ最後のファイナルシーズンはよくできていて締まった終わり方だったと思う。
リンカーンと対照的に主人公のマイケルが後半やや太り気味で精悍さがなくなったのが一番気になった(爆)


最近レンタルが開始されたフリンジ。
フリンジっても不倫事ではない(笑)
ロストとスタッフがほぼ同じということでなんとなく雰囲気が似てる。
これ以上エグくて怖いと自分は見れないがこの作品はぎりぎり(笑)
超常現象を科学的に分析するっていうのはこれまでよくあるパターンだけど主人公が女性で天才か痴呆老人か判別スレスレの科学者が解き明かすっていうのが斬新かな。
当分これにハマりそうだ。

どの作品にも共通するが日本の声優さんの実力は凄い。
ものによっては字幕より吹き替え版が感情移入できるもけっこうある。
ジャックバウワーなどはむしろ役者本人の声の方が違和感ある(笑)
こういうの見てると日本のドラマはこれらのパクリが多いことに気がつく。
ちょうど改変期だけど龍馬伝のような骨太のドラマに期待。
でもどうせぞろお手軽ジャニーズ系ドラマのオンパレードで無理なんだろうな~