アニメが好きだ。
子どもの頃からずっと。
漫画はあんまり読まない。
理由はよくわからない・・・・
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もやしもん。
4枚組のDVDだが面白かった。
イブニングって雑誌に掲載されローカル超深夜枠で放送されたようだ。
主人公が「菌」が見えてしかも話しができるって設定が斬新だった。
キャラクターもなかなかだし笑いのセンスも洗練されてる。
理科系の自分にとっては「発酵」と「腐敗」の定義づけが勉強になった(笑)

クロスゲーム。
これはサンデーに掲載されてるんかな?
「巨人の星」や「あしたのジョー」「アタックNo1」などのスポ根ものが主流だったこのジャンルに「タッチ」で新風を吹き込んだあだち充原作の野球アニメ。
過去のスポ根モノに比べて全然汗臭くない(笑)
主人公は最初から天才なんかじゃなく等身大、けっこう笑えてしっかり泣ける。
「スラムダンク」もそうだけど最近のスポーツモノはこれが当たる。
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思えば初めてハマったアニメがコレ。
小学生6年生だった自分はこの年、この宇宙戦艦ヤマトと広島カープ初優勝に完全に心を奪われた。
当時日曜夜7時半というゴールデンタイムながら「猿の軍団」というハリウッド映画「猿の惑星」のチープな粗悪パクリ裏番組になぜかわからんけど人気を奪われ視聴率低迷で中途で打ち切りのような感じで終わってしまった宇宙戦艦ヤマトの本放送を観て大感激。
みんな「猿の軍団」の話しをしていたがクラスでも4~5人がヤマトを観ていた。
ビデオがまだなかったのでカセットテープに録音したくらいだ。
テレビのスピーカの前にラジカセ置いて録音するものだからオヤジの屁とか弟のひそひそ声とか入ってた(笑)
DVDになり久々に観るとその作画の悪さに愕然・・・ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
確か日本のアニメで初のフルオケBGM採用した画期的な作品じゃなかったかな?
「行き」は苦労の連続で相当タイヘンなのだが「帰り」は瞬時のストーリーは決して今でも色褪せてはいなく面白いが、小惑星を吹き飛ばせる超高性能大砲搭載し光速以上で巡航可能な宇宙戦艦を建造する科学技術あるのに放射能除去装置ごときが開発できないっていう設定はいくらなんでも無理がある。
三つ星シェフがインスタントラーメン作れないって言ってるようなものだ。
その影響からか去年リメイクされてとほほ映画4位にランキングされている。
最初のヤマトを知ってるヒトは観ない方が無難のかもしれない。
ネタがないときはこれからも時々アニメについて語りたい(笑)