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岐阜県といえば飛騨牛というくらい飛騨牛は有名だ。
それでは飛騨牛とはなんぞや?

飛騨牛の定義は・・・
(品種)黒毛和種
(地理的表示)岐阜県内で14ヶ月以上肥育
(格付け)日本食肉格付協会の枝肉格付で肉質等級が3以上、歩留等級がAまたはB
以上の全てを満たす牛肉が飛騨牛(ひだぎゅう)と呼ばれる。
等級が基準外の物は飛騨和牛(ひだわぎゅう)とされる。
だそうである。

要するに旨い牛なのは確実だ。
ロジャーさんに連れて来られたのは高山市の駅の近くにあるJAひだグループ焼肉ハウス味蔵天国

高山駅前にありながらどでかい駐車場を持つのはJAの力か(笑)
それにしても時間の関係で開店前の17時頃にやってきたのにもう待ち客が数人。
しかも後から後からクルマがやってくるがね!!

ここにやってくる前、高山の古い町並みをオサーンふたりで仲良く散策。
端から見たらホ○に見えないか心配だった(笑)
しかしここは風光明媚でキレイな街ですのぅ~

某有名私立大卒のくせにこういう歴史に疎いロジャーさんのシドロモドロの解説であの古い町並みを「陣屋」と教えられていたのだが陣屋とは・・・
高山陣屋(たかやまじんや)は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所(陣屋)。
現在の岐阜県高山市八軒町に置かれた。
が正しい解説になる。

さて話しを戻して味蔵天国であるが店内に通されたが飛騨牛の販売もしている。
100グラム2500円のサーロイン!!
す、すごいサシが入ってる。

1枚3200円の飛騨牛ロースステーキ!!
うまそ~~~しかしこれって通風特急券みたいなもんか(笑)
しかし見事だ。

メニュー。
JA直営店にしてはそんなに安くないようだ。

オススメメニューなんてのもある。
ネギミソカルビとな??
なるほどね~

それをこのコンロで焼くようだ。
最近はこういうのが定番になってきて一昔前の焼き肉屋みたいに煙幕攻撃とかはないのかもしれない。

ふたりで喰えるのか心配になるくらいのメニューを注文するガングロロジャー氏。
とにかく肉に関してはエキスパートなので完璧お任せである。

なにはなくともビールで乾杯ってもロジャーさんは烏龍茶なんだけどね(笑)
しかし焼肉にビールなしじゃイカンでしょ(笑)
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タン塩。
ハナっから先制パンチを見舞われるね。
これはレモンだけだそうだ。
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これが例のネギミソカルビ。
これはタレを付けないでそのまま食べるんだそうだ。
ちなみにロジャーさんがトングで焼いてくれて小皿に入れてくれて食べ方指定までしてくれるのでもうほとんど親鳥に食べさせてもらうひな鳥状態(笑)

これロースだっけ?

とろける旨さっていうのかな~
もう普通の焼肉がくえなくなるような恐怖すら感じるね(笑)
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このサシみてちゃぶだい!
あきへんよね。(゚Д゚)ウボァー

旨ないわけないやん!!(二重否定は強い肯定を表す)
最高でっせ。

ホルモンに・・・

ヒダギューマンセー!!ヽ(●´ε`●)ノ

オマケのトマトね。
これを見てジェラシー感じないヒトはいないんだろうな~

〆はなんとみたらし団子(笑)
実はこれも名物らしく露天で売ってる。
高山の夜はこうして過ごしたのだった。
ちなみにこの後ホテルに帰り自分は19時に爆睡した・・・・(笑)