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飛騨中華そば高砂(たかさご)
いわゆる「飛騨高山ラーメン」といわれる名物があるらしい。
この日は郡上八幡からせせらぎ街道を通って高山までやってきた。

実際高山市に入ってからラーメン屋がとっても多く目に付く。
ラーメンって言うより中華そばって呼ばれているようだ。

その中でも人気店であるここ高砂に連れてきて貰った。
幹線道路沿いにありかなりわかりやすい立地だ。

昼時はとっくに過ぎてもう14時を回ろうかとしている時刻にこの行列は凄い。
有名なお店のようだ。

どうでもいいけどお店の前の駐車場はめちゃめちゃ駐めにくい、っていうか物理的に3台しか駐車できないスペースに無理やり5台分配置してある。
これっていくらなんでもあきまへんわ(笑)
こんな人気店なら素直に第二駐車場を用意した方がええんじゃないかな。

30分くらい外で待たされてやっと入店。
中はそんなに混んでないね(笑)

カウンターにテーブルが4つくらい。
家族経営のようで3人でこの大勢の客をさばいておられる。
そりゃ行列になりますわな(笑)

ヒジョーにしんぷるぅ~なテーブル調味料。
醤油とコショーだけ。
これはかなり期待できるね。
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飛騨中華そば高砂の中華そば(並)600円。
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
これはなんとも透明なスープが目を惹くのぅ~

ナントこれに赤カブがついてくる。
赤カブと言えばなんと言っても「赤かぶ検事奮闘記」である(笑)
あの方言はこのあたりのモノだったようだ。
コノ赤カブ、めちゃ旨いね(゚Д゚ )ウモォー
感激だす。

ちょっと細めの縮れ麺。
これが特徴なんだろうけど伸び気味でなんだかカップヌードルっぽい。
この辺のヒトも広島のヒトタチと同じように伸び気味麺が好きなのかな?

スープは鶏ガラベースの醤油味。
醤油がどどーんと主張するタイプじゃなく魚介も感じるやさしい味。
インパクトはそんなにないがこれなら食べ飽きないだろう地元の味。

チャーシューはショボイ(笑)
パサパサだ。
完全なオマケみたいでチャーシュー麺が750円とそれほど高くないのも頷ける。
ついでにメンマもまあ入ってるなって程度のモノだ。

この店はどうやら飛騨高山ラーメンの代表格になってしまっているようで休日などはもはや地元のヒトは来ていないのかも知れない。
それでもココ高山のラーメンを最初に理解するにはまず基本編のコレを食べてから応用編にチャレンジして行くのがセオリーなのかな?と感じてお店を後にした。