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地蔵通りの武蔵坊
開店してすぐに来たがそれから半年たって再びやってきた。
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汁なし担担麺専門店だけあって赤をイメージするのはよくわかるがこの真っ赤っ赤な店構えはあまりにも安直に感じるのは自分だけだろうか??
どうやら横川駅前に支店をだしたようだ。
よく考えたらソッチのほうがうちから近いから今度行ってみんとね。
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もはや汁なし担担麺専門店の「お約束」である券売機。
ここは「濃厚胡麻」と「芳醇醤油」の2種類の担担麺のトッピングという組み合わせになるので初めてのヒトなんかはここで瞬時に決断を余儀なくされ戸惑ってしまうことになるだろう。
これは店側としては時間短縮+人員削減で有難いのかもしれないが個人的にはどうかとも感じなくもない。
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店内はシックで落ち着いた雰囲気でカウンターだけ。
この日は厨房の前の席に座ったが厨房は見えないようになっている。
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ヒマだからキョロキョロしているとこだわりやウンチクが綴ってある。
それとこれも汁なし担担麺専門店特有の食べ方が丁寧に書いてある。
結論から言えば「とにかく混ぜろ!!」で終わりなのだが混ぜないで味の変化を楽しむのも悪く無いとも思うのだが・・・
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そんなこんなで2~3分待っていたらキタヨ。
武蔵坊の汁なし担担麺・芳醇醤油2辛600円(セロリ追加100円)
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なんといってもこのセロリってのが新鮮だ。
ちなみにセロリではなくネギにすることも可能だがこの日は気まぐれでセロリにしてみた。
これが大当たり。
個人的にセロリが好きなのもあるがこんなに汁なし担担麺にセロリがあうことは想像外だった。
なんていうのかな、うまいこと清涼感をあたえてネギとはひと味違う守備範囲を捌いているって感じかな。
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ともすれば後半飽きてくるのが汁なし担担麺の欠点なのだが野菜追加のアクセントで最後まで一気に食べることができたのは新しい発見だった。
このセロリ追加は自分にとっては次からはデフォルトにしてしまうだろう。
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同行者が注文した濃厚胡麻3辛600円(特製温泉卵100円)。
一口頂いたがこちらのほうが確かに辛いのだが温泉卵と胡麻がスープをペースト状にしているのでそんな辛さを丸め込んでいるようなそんな印象を受ける。
全体のバランスとして考えると好き嫌いを差し引いても芳醇醤油の方がストレートに汁なし担担麺の良さを味わえるように感じた。
これなら応用編としてまた新たな汁なし担担麺が誕生してもおかしくないだろうな~。