う1
うっふぷりん 福山南蔵王店
どうやら大阪に本店があるプリン専門店のようだ。
うっふ03うっふーー1
大阪の茨木・豊中・摂津・門真と北方面となぜか福山に2店舗を展開しているようだ。
我々広島人にとっては広島市にこそ出店してほしいと思ってしまうのだが・・・
うっふ01うっふ10
比較的交通量の多い道路に面している店舗長屋ともいうべきこの場所はその共同駐車場が目の前に何台もあって入りやすい。
ところでこの看板によるとインパクトある店名の「うっふぷりん」のうっふはフランス語の「タマゴ」oeufウフから取っているらしい。
うっふ05うっふ06
オレンジ色が強調された店内はいかにも女性に喜ばれそう。
そんなコジャレたスペースに汚いバイク乗りのおっさん4人がどやどやと入ってほとんど業務妨害に近いのだが運良く他の客がはけたところだったからそれがせめてもの救いか(笑)
うっふ07うっふー1
狙いは店名を冠した「うっふぷりん」でありどうやらバーナーでカラメルを焼いて仕上げるのがここの大きな特徴らしい。
うっふ09うっふーーー1
この独自配合のパウダーが旨さの秘密だそうでコイツを持って帰って自宅で炙ったても良いか聞いてみたら当然のことながら拒否された(笑)
う2
こんな感じで丁寧にひとつづつバーナーで仕上げる。
これをワザと客に見せる演出もなかなか楽しい。
うっふ11うっふ12
自分は3つお土産にしてひとつはこの場で食べることにした。
イートインスペースこそないが店の前の駐車場で食べることができ店員さんも食べ終わったゴミの処理を申し出てくれたので遠慮なく頂くことにした。
う3
ちなみにこの表面のカリカリカラメルは2時間程度しか持続しないため長時間かけて持ち帰ってもこれを再現することはできない。
パリパリ感は楽しめないが味は変わらなかったのでその辺は安心していい。
う4
表面にあるカラメルに目を奪われがちではあるがプリン自体の濃厚さこそがここのプリンの本質なのだろう。
一個284円と決して安いとはいえないがわざわざ店名にうっふ(=タマゴ)としているのがよくわかる。
量はそれほどでもないのに持つとずしっと来るほど重いのはそれだけ濃度が高いのだろう。
これは是非とも旨いブラックコーヒーと一緒に食べてみたいと思ってしまったのだった。