しゅ1
エディオンスタジアム近くの麺鮮醤油房 周一
広い共同駐車場の一番奥まったところにあるので店舗が見えづらい。
しゅう1しゅう2
ここの特徴である自家製麺をちょうど作っている場面に出くわした。
店の入口にある製麺室で製麺機で一気にやっている様をみるのはなかなか楽しい。
しゅう3しゅう4
大将と麺打ちしている女性ともうひとり若い男性の3人体制。
チャーシューを七輪で炙っている薫りが充満した店内はカウンターのみで8人くらいしか座れないのですぐに満席になってしまうがそれはそれで良いのだろう。
昔は麺を増量しても同一料金だったが今は他と同じように量で値段が違うシステムになったのは残念だがこれはこのご時世だけに仕方ないだろう。
しゅ2
つけそば(中盛り300グラム)800円。
自分が慣れてきただけなのかもしれないが以前ほど魚のエグみや酢の刺すような尖った感じが上質に洗練された方向に向かっており万人向けという訳ではないがこれなら「個性的」と呼べる範疇に収まっているんじゃないかな。
しゅ3
フランチャイズ店である麺鮮醤油房 周月と明らかに違うのが麺だ。
同じ自家製麺ながら直営店の此方のほうが明らかに細くて縮れている。
しゅ4
けれどこの麺のほうがよりイワシやホタテがより濃く抽出してあるこちらのスープにはよくあうのだろう。
ずっぽりつけダレに浸しただけでは足りずにスープを飲んでしまいたくなる。
しゅう6しゅう5
わざとぶっとく切ってあるメンマや直前に炙られて香ばしく仕上げられたチャーシューと一緒に麺を喰らえばその食感とともにアクセントとしての存在感を思い知らされる。
しゅう7
いやいや最近は周月よりこの周一でないと物足りなくなってしまいそうよ。
エグさ、キワさってのはハマってしまう個性というのと紙一重ってのがわかるようになってきてしまった。
う~~ん麺鮮醤油房 周一の魔力って奥が深さそうだ・・・