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今年の夏は天候不順ではあるが晴れるとやっぱり暑い。
暑いとどうしうても辛いモノが食べたくなってしまう。
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するとやってくるのは木舟交差点近くの赤麺 梵天丸
開店前に着いてしまったのだがさすがに平日だとまだダレもいない。
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この日は自転車できたのだがちゃんと自転車置場があるのは有難い。
しかしどでかい駐車場ではあるが交差点から側道を通してのアクセスだからこれだと方向が悪いと入りに出にくいってことになるんじゃないかな。
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浅草開化楼の麺を使用しているのがここの特徴になる。
そうこうしていたら11時になり店が開いた。
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入店するとすぐに自動券売機でチケットを購入するシステムになっているので今回はこの梵天麺を購入。
辛さは選べて「1倍」「2倍」「3倍」「激辛」とあるので券売機の説明をしてくれる店員さんに
「4~5倍くらいにしたいんですが?」
と話すと3倍に卓上の自家製ラー油を入れるように教えてもらった。
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3分くらい待ってから来たよ、梵天丸の梵天麺780円(3倍)。
いやいや久しぶりに見るとこりゃやっぱり美しいルックスよね。
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浅草開化楼の麺。
しっかりとしたコシがあってこれ自体がなかなかしっかりした麺といったらいいのだろう。
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花山椒がツーンと薫ってくるスープも非常に複雑な構造が感じられてそのデキは素晴らしい。
そもそもベースはおそらく甘いトンコツなのは確実でこれが全体を統一感の演出に大きな役割を担っているようだ。
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さて途中でテーブルにある自家製ラー油を大量投入してみた。
これまでは3倍で調度良いと思っていたけどこれでどう変化するのか楽しみだ。
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当たり前ではあるがさすがに唐辛子の量も一気に増えて強烈に辛くはなるがこれが不思議と旨味に直結するように感じられて決して辛さが邪魔にはならない。
これなら今度からは最初から自家製ラー油を入れてしまうだろう。
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卓上には花山椒もあってこれどうしようか迷ったが今回は入れなかった。
汁なし担担麺だけでなく梵天麺までも自分なりのベストな配合を見つけ出す事が梵天丸訪問の大いなる楽しみになるだろう。