さく1
ここは尾道、午前9時半。
こんな時間から営業している櫻屋
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実はここは尾道駅のすぐ横っていうか尾道駅の中にあるラーメン屋というより食堂だ。
店内は外から見るより奥に長い。
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左手が厨房になっていてその横にはカウンター、奥はテーブルになっているのだが店内の客席に行き来できない仕切りがある。
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要は駅の外からの入り口と構内のホームからのどちらからでも入店できてしまう仕組みなので店内に仕切りがあるというユニークな構造になっている。
まさに尾道駅の食堂ここにありって感じがプンプン漂ってくる。
だから午前8時半開店という尾道で朝ラー可能店というラヲタにとっては有難い存在となっているようだ。
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話が前後するがここは食券制なので入店後すぐにここで注文をしなければならない。
だけどこの券売機にも「名物の尾道ラーメンです、是非お試し下さい」と書いてあるし券売機筆頭メニューも尾道ラーメンだ。
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食券を若い大将に渡してからちょうど店内の仕切りにあるカウンターに座ってラーメンを待つ。
この日は日曜日だったが時間帯なのか運良く店内はガラガラで貸切状態だった。
さく2
キタキタ!!尾道駅、櫻屋の尾道ラーメン580円。
この時点で魚介と醬油のないまぜになった香ばしい薫りが一気に押し寄せてくるやん。
さく3
尾道ラーメンとしてはけっこう固めにしっかり茹でられた麺。
どっちかというと独特な粉っぽさを感じる尾道ラーメンの麺とは一線を画するツルッとした印象を覚えるのが新鮮だ。
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おそらくは鶏ガラ+魚介のスープは醬油でキレイにまとめられているのだろうがこの背油は確かに面白いアクセントになっていると思う。
背油単体で食べてみたがこれそのものに仄かな甘みがあってたんなるこってりさせるだけの素材で終わってない。
さく4
尾道ラーメンのお楽しみはこれだけではなくどどーーんと丼の表面を覆わんがばかりのデカい一枚チャーシューの登場だ。
これがない尾道ラーメンもあるがやっぱりコイツがでてくるとテンションの上がり方が違う。
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尾道ラーメンの文法に則って脂身の少ないやや固めのパサパサ系のチャーシューが香り高い醬油スープに悲しくなるくらいによく合うのよね~。
さくら16
ハッキリ言って駅の食堂ごときで旨いラーメンなんてそんな都合のいい話なんてあるかい!と高をくくってやってきたのだがこれは見事に良い意味で完璧に裏切られた。
このデキなら食堂じゃなくじゅうぶんにラーメン専門店に対抗できるだろう。
少なくとも自分の知る限りでは最強のエキナカラーメンと断言できる。