らいら - 1
広島電鉄宇品線沿いにある来頼亭
ここも相当年季の入った老舗店になるのだろう。
らいらい - 1 らいらい - 2
場所柄駐車場はないので徒歩で訪れるしかない。
店内は老舗の期待を裏切らない。
カウンターはなくテーブル相席という昔ながらのスタイルだ。
入り口近くにある自動券売機でチケットを買って一番奥の小さなちゃぶ台の小上がりに座った。
らいらい - 3 らいらい - 4
実はこの来頼亭の支店が自分の住むJR五日市駅北口近くの住宅地のわかりにくい場所に10年前くらいまであったので実はよく通った店なのだった。
その来頼亭五日市店はご夫婦で切り盛りされておられてスープのムラがかなり激しく当たり外れがはっきりあるようなお店だった(笑)
らいら - 2
さてこちらの本店の中華そば580円。
そうそう!!この来頼亭のトレードマークは他ではちょっと見ることがデキない錦糸卵のトッピングだ。
らいら - 4
麺はデフォルトで柔らか目に茹でられこれもここの個性と言えば個性だ。
ねっちゃりと歯に絡みつくような食感はまさに来頼亭の世界とも言える。
らいらい - 9 らいらい - 6
チャーシューは薄くスライスされたのがけっこうたくさん入れてあってメインの具というよりもやや箸休め的な役割をになっているように感じる。
らいらい - 7 らいらい - 8
そして来頼亭のオリジナリティの証とも言っても良い錦糸卵だがこれにはほとんど味はなく実質デコレーションではるがなんとなく嬉しいトッピングだ。
らいら - 3
このラーメンを決定させているのは広島では珍しいくらい濃厚なまでのとんこつスープだろう。
通常広島の一般的なラーメンは醬油味のしっかり効いたとんこつ醤油スープが主流ながらこの来頼亭はその比率がとんこつに大きく傾いており醬油をあまり感じさせない。
その分塩分もそれほど感じさせないトンコツが主役のスープになっている。
らいらい - 5 らいらい - 10
でもそれじゃあステレオタイプに凝り固まった保守派のオールドファンは納得がいないのでテーブルの上には必ず醤油ダレが置いてあって任意に追加できるようになっているのだった。
昔は自分もこの醤油ダレをかけていたがこの歳になって摂取塩分がきになるようになったので久しぶりにデフォルトのままいただいたがこの日は当たりだったようでなかなか香ばしくて旨い。
この古めかしい老舗の味が現代にもまだまだじゅうぶん通用することを再確認してなんとなく安心して店を出たのだった。