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姫路市中心近くの大きなパチンコ屋のすぐ目の前にある甚八
大きな道路にも面しており非常にわかりやすい立地と言える。
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店の前に自前の広い駐車場があってこれにクルマを入れやすく出しやすいのでアクセスにも問題はないだろう。
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まだ新しいのか店内も広くキレイで入ったところに製麺室があってこりゃいやがおうにも期待が膨らんでしまう。
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基本的に鶏スープのお店のようで「鶏とろみそば」「鶏とろみつけ麺」「魚介中華そば」の3本立てのようだ。
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まず最初に出てきたのはこのニラと唐辛子味噌のあえもの。
周りを見た渡すと一人に一個用意されているようでコイツをどうしても入れて欲しいとそういうわけなのかな?
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次に来たのがメニュー筆頭の鶏とろみそば730円だが麺は普通でも大盛りでも料金同じだそうなので思わず大盛りをお願いしてしまった。
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しかしなんという真っ白なスープであるがよく見るとびっしりとスープ表面を覆っている泡が白い色の正体であることがわかる。
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麺を持ち上げてみると少し茶色がかっているがこれが本来のスープの色のようだ。
それにしてもこの自家製麺の歯ごたえは物凄い弾力を感じる。
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そしてこの泡がいつまでもなかなかなくならずずっとスープを覆い続けているのは凄いことだ。
トッピングもこの濃厚な鶏白湯スープとケンカしないようによく計算されており確かに鶏とろみそばを名乗るのにじゅうぶんな粘度を持っている。
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そして柚子をいれてスープを引き締めているのもこのスープの品をワンランク引き上げるのに成功しているのだろう。
この柑橘の香りは確かにこの濃厚なスープをクドすぎなくする働きをしているのは間違いない。
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2種類のチャーシューは全く異なる食感でこれだけ対比がはっきりしているとだれでもその違いを楽しむことはできるだろう。
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最後はお楽しみのニラ唐辛子を投入した。
自分の座ったカウンターの他の客も例外なくこれを投入していて中には大量投下を繰り返している強者もいたがその気持ちはよくわかった。
これのお陰でやや甘めの鶏白湯スープは一気に辛口の大人の味わいに変身してしまうのが非常に興味深い。
前半は上品な優等生スープを後半はお下劣な大人のスープを一度に楽しめるそんなジキルとハイド系ラーメンだった。