そしゅう - 1
麹の種類 白麹
原材料 コガネセンガン 米
米の産地 国内産
仕込み  かめ仕込み
蒸留方法 常圧蒸留
そしゅう - 2
鹿児島県の西の離島に浮かぶ甑島列島(こしきしまれっとう)の最南端に位置し、三 方を海に囲まれる大自然に囲まれた地域で この【甑州 そしゅう】はつくられていて「Dr. コトー診療所」のモデルになった島のようだ。
それにしても甑島(こしきしま)も読めんけどこの甑州(そしゅう)はもっと読めまへんで。
そしゅう - 5
厳選された新鮮なさつまいもを原料に、白麹、常圧蒸留、かめ仕込みで醸しあげた芋焼酎で、旨みとなる香味成分の調和をよく保つために貯蔵熟成の段階で絹の袋で濾過をしているとのこと。
そしゅう - 3
おまけに仕込みには甑島佐ノ浦状流水蛍水を100%使用しているとまで書いてある。
蛍水がどんなにかよくわからなかったが要は島の湧き水を使っているのだろう。
そしゅう - 4
どうやら離島の田舎で家族生産のような形で凝りに凝った芋焼酎を少量造っている蔵だと思えば良いようだ。
当然ながら販売元は限られておりなかなか入手できない。
さとうむ - 1
実際の価格は720mlで1500円程度で芋焼酎の中ではやや高い方に属する。
そしゅう - 6
さて開栓するとはっきりとわかるように立ち昇る芋の甘い香り。
しかしこれまでのどの芋焼酎よりもそれは濃厚でなんとなくどういう芋焼酎かを予感させるものがある。
そしゅう - 7
何時ものようにロックで飲んでみると兎に角鮮烈なサツマイモパンチをドスンと食らったようなインパクトある飲み口。
白麹とは思えない力強さがあって飲んだ後自分の唇からも芋の香りがするのが体感できてしまうほどだ。
そしゅう - 8
芋の存在を出来るだけ隠してしまう程に洗練された芋焼酎が多いがこいつは昔ながらの製法で正に芋焼酎の王道を迷いなく突き進んでいるかのようだ。
だけどこの手の芋焼酎によく有りがちな「雑さ」「粗っぽさ」は皆無で全体としては丁寧に造られているであろう繊細さがヒシヒシと伝わって来る。
呑む人を選ぶかも知れないがハマるとトコトンハマりそうなその名は甑州だった。