くろも - 1
南京ラーメン 黒門
しかしここはなんていうかど田舎だ。
それに周囲には民家しかなくこれといった目立った建物もない場所で今はナビがあるから良いけど昔なら讃岐のうどん屋ばりに探しまわらないといかんかったろう。
くろもん - 8くろもん - 1
田舎の特権と義務でもある広い駐車場。
だけどこれはダートなのでバイクにゃちょっと不安があるのは何とかならんもんかのぅ〜。
くろもん - 2くろもん - 3
実は2年前にここに初めて来たが九州のトンコツラーメンの常識をひっくり返すようなその端麗な味が自分には理解できなかった。
だがあれからいろいろ修行を積んで今回こそはちょっとくらいはわかるようになったかもしれんと言う思いを胸に今日はここにやってきたのだった。
くろも - 2
ほとんど待たされないで来たよ!南京ラーメン黒門のラーメン600円。
しかしメニューはこのラーメンとラーメン(大)とおにぎりだけという割り切りは凄い。
くろも - 3
博多ラーメンのような極細麺ではなくやっぱり北九州ラーメンと同じ中太ストレートはすぐに伸びることなくずっとコシがあるので食べていて安心感がある。
くろもん - 5くろもん - 6
以前mimi347さんに送ってもらったテイクアウト南京ラーメン黒門でトッピングはだいたいわかったのだがこのシャキシャキの白いモヤシとしっとり辛いネギはやっぱり絶品でそれぞれにちゃんと意味があることがよくわかる。
くろも - 4
チャーシューは以前より更に旨味を含んでいるように感じたが更なる改良されているのだろうか?
くろもん - 4くろもん - 7
しかしこのあっさり滋味深いそれほど白濁していないとんこつスープはどうだ。
獣臭なんぞ皆無であるのは豚肉のもつ力強さと脂由来の甘さで本当にこの旨味を豚だけの抽出物なのか懐疑的になってしまうほどだ。
なるほど南京ラーメン黒門は一見限りではその真価が見えないかもしれないがシンプルに見えて凝りに凝っているのが少しづつだがわかるような気がした2度目の訪麺だった。