たいめい - 1
[焼酎の種類] 麦焼酎
[原材料] 大麦(二条大麦)・麦麹
[蒸留方法] 常圧蒸留
[アルコール度数] 25度
たいめい - 2
他の酒と一緒に買ったので領収書とかが正確ではないのだがおそらくは720mlの定価と思われる1400円程度で購入した。
同じ麦焼酎の兼八も720mlでほぼ同額だ。
衝撃的な兼八に身もココロも傾倒してしまった自分はアッサリスッキリの麦焼酎では飽き足らなくなってしまっている。
たいめい - 3
バックラベルには
「特蒸泰明 手造りの麹と常圧蒸留で麦本来の香りを引き出し、飲みやすさよりもむしろ飲みごたえのある焼酎に仕上げました。
名は二代目杜氏から命名致しました。
小さな蔵の心意気をご賞味ください。」
とあるがこれを読めば期待をせざるを得ない。
たいめい - 4
ラベルにもこのフタにも井田萬力屋とあって此方が通称になるのだろうが公式サイトをみるとホントに文字通り小さな蔵でもしかしたら家族経営のようなスタイルなのかと思わされるが泰明というスタンダードブランドがあってこちらはどうやら基本的に減圧蒸留で特蒸泰明は常圧蒸留となっている。
たいめい - 5
そもそも減圧蒸留とは減圧をすることで物質の融点を低くなる原理を利用して蒸留釜の圧力を下げ低温にて蒸留でき結果口当たりの軽い焼酎が出来上がる。
一方常圧蒸留は平地1気圧だと水は100℃が沸点となるがこの状態で蒸留することを指し一般にこの製法には熟成効果があり芳醇なコクがでると言われてる。
たいめい - 6
実際に飲んでみるとコイツも兼八同様に麦の香ばしさがドカンと一気に押し寄せてくる。
いわゆるコッテリ系と言うか麦焼酎に飲みごたえを求めるムキには堪らない味だでこれも好き嫌いが分かれるだろう。
それと同時に兼八によく似ていると感じたので兼八と飲み比べてみた。
するとこの二つの麦焼酎はハッキリと違う事がよくわかる。
兼八はその旨さのかなりの割合を香りに依存しているのに対して特蒸泰明のそれは少なめで若干の辛味を帯びた味そのものに重点が置かれているから似たようではあるがおそらくはそれぞれの本来の方向性は全く異なるんじゃないかな。
最近は特蒸泰明もこの強力な旨さが徐々に認知されてきているようでそもそもの製造量の少なさからプレミアム化しているようだ。