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名古屋めしがいろいろあれどどうしても食べたかったのが本場の台湾ラーメンだ。
台湾ラーメンといえば味仙ときいていたのでやってきたよ味仙 矢場店
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開店前に着いてしまったのだがここの収容人数は他を圧倒する300席以上!しかもこのデカいビルの1階と2階を味仙が使っているらしい。
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開店まで店の前で待っていたのだが業者さんらしきヒトの出入りが激しいし従業員らしき外人さん(台湾人?)もとにかく大勢のヒトが店内に消えていく。
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厨房がある程度外から見えるのだが中華鍋に大量の肉そぼろを作っていてしかもそれを何度も何度も繰り返している。
一体何人前を用意しているのだろうか??
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開店時間になって広い店内に通されたがテーブル席が中心で2人がけ、4人がけ、大人数用のテーブルとありとあらゆるのがあるが相席は当たり前のようでどうみても100人以上の席がすぐに埋まった。
テーブルにはビール瓶みたいなのに水が入ってコップも既に置かれているので自分はてっきり従業員が片付けしていないのかと勘違いしてしまった。
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目的は最初からハッキリしていたので迷うことなく着席即台湾ラーメン注文。
因みに辛さ指定は出来ない。
もたもたしていると他の客に追い越されそうな雰囲気だ。
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店内も広大だが厨房も広くどう少なく見積もっても15人のコックに30人以上の店内スタッフがおり店長とおぼしき男性が全てを指揮しているという感じだ。
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さて思ったより待たされてやってきたよ!味仙の台湾ラーメン(台湾担仔麺)680円。
そもそも台湾ラーメンは台湾の担仔麺をベースに日本人の口に合うようにこの店の台湾人店主が考案し『台湾ラーメン』と名付けたのが起源なので要は日本で考案された名古屋めしなワケ。
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ま、そんなことはどうでも良いのだがこれまでいくつかの店で「台湾ラーメン」なるものを食べてきたのだが本家の台湾ラーメンが一番辛い。
食べ始めはあまりの辛さにむせてしまうほどでハッキリ目が覚めるほどのインパクトとがある。
みせん - 1
麺はよくある中華料理屋のそれで特に個性があるわけではないが玉子の配合が多いのかやや太めでかなり黄色いのがよくわかる。
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だけどその辛さは食べ進めると次第に慣れてきてそれほど苦痛を伴わなくなるどころか逆にこの痺れるような辛さが快感になってくるという厄介さが顔を出す。
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肉そぼろはそれおど多くは入っておらずニラもほんのおしるし程度にしか入っていないので実際にはこの鶏由来と思われるスープが主役ということなのだろうが相当計算されていて旨さが身にしみるようになってくる。
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実際にこのスープには中毒性があるようで自分はスープを残したが息子は彼の台湾ラーメンのスープも自分の残したスープも全部飲み干してしまった。
これも見るとこの本家味仙の台湾ラーメンの魔力がよくわかったような気がした。
脱帽!サスガです!