おおつ - 1
やってきたのは下関市のめん処大津家
下関海響マラソンの後、ランチにここに寄ろうとしたがまさか自分が出場したマラソンの交通規制によって昼営業の時間に間に合わなくなるなんて思いもしなかった。
仕方がないから夜営業の時間までgonさんの事務所で時間を潰させて頂いた。(gonさんありがとう!!)
おおお - 1おおつや - 6
さて初めて夜にやってきた大津家だがさすがに昼営業の時と違って落ち着いていて大将と話すことが出来た。
広島から下関海響マラソンに参加した事を伝えると若く人懐っこい大将と話しが弾んだ。
通常の豚骨らーめんではなく山口拉麺維新2015 究極の限定ラーメンだったこれが豚骨ラーメンだ!!をベースにした清湯とんこつらーめんの試作品が残っていた。
大将の話ではこの日のは失敗作だから捨てようとしていたのをムリに頼み込んで特別に造ってくれることになった。
おおつ - 2
これが非正規メニューの清湯とんこつらーめん700円(予価)
試作品にしてはなんともキレイなルックスではあるわな。
おおつ - 3
麺は中太のストレート。
これはブラックラーメンにも使われている断面が四角になっているタイプなんじゃないかな。
おおつ - 4
少しだけ背脂が浮かんだ清湯とんこつスープはこれのどこが気に入らんの?ってほどの完成度だが大将によればもっとキレイに澄ませたいそうでそうなれば味わいがさらに変化するのだろうだ。
おおつや - 3おおつや - 2
チャーシューはおそらく通常の豚骨ラーメンに使用されているのであろうちょっとパサパサ系のあまり自己主張しないタイプでトッピングはあとはネギだけというシンプルなものだがこの方がスープを邪魔することなく引き立てることになるだろう。
おおつや - 4おおつや - 5
感想を聞かれたので正直に「もうこれでええと思う」と答えたが確かにこれにもう一つオリジナリティをプラスした方がよりインパクトはある一杯になるのは間違いないわな。
しかしかなり若そうなのに実に誠実そうな大将の人柄についつい肩入れしたくなってしまっためん処大津家だった。