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広島県病院前にある太閤うどん
しかしここまでやってくるのに乗り換えアプリを使ったらバスを間違えてしまって1km以上歩く羽目になってしまった。
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そもそも今日は新年会に招かれたのだが最初っから場所が変だと思っていたがなんでこんな繁華街から離れたしかもうどん屋なんだろう?と疑問に感じていた。
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実は25年くらい前に一時期ここの近所に住んでいたが確かにその頃からここには「おじやうどん」なるメニューが有名なうどん屋があったように記憶しているが入ったことがなかった。
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後から聞いたのだがここはお昼はこれまで通りのおじやうどんがメインのうどん屋、夜は「饂飩前太閤」としてうどん居酒屋になるのだそうだ。
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店内に入るとお酒のメニューを食べている客と家族で晩ごはんに来ているのと半々くらいで居酒屋ともうどん屋ともどっちともとれるような雰囲気になっている。
遅れて辿り着いた自分が揃って始まったよおっさん4人の新年会、まずは生ビールで乾杯!
「今年もどうぞよろしくお願いします!」
どうやら幹事さんはここの常連でお酒も食事もおまかせで提供されるそうで会費も知らされていないがまあうどん屋だから大丈夫だろう。
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オードブルが出されてなかなか女性が喜びそうな上品なのが続いて確かにこれは単なるフツーのうどん屋じゃないのかもしれない。
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って油断していたらなんじゃこりゃ!
毛ガニ酒蒸し うどん出汁で作ったカニ酢ジュレのせ!!2480円。
もちろん4人でシェアするのだが甲羅の中にはびっちりの蟹肉が詰め込まれており酒蒸しだから臭みは一掃されておりあるのは旨味だけやん。
こんなもん食べるのならビールなんてさっさと飲み干して日本酒もってこんかい!と言いたかった。
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そこに置かれたものはナント十四代 樽垂れじゃないの!
昔ある小学校の校長先生に「西の獺祭、東の十四代」って今は有名な日本酒があると教えてもらったがこれまで見たこともなかった十四代にまさかうどん屋でお目にかかるなんて。
十四代 樽垂れってネット検索すると相場は3諭吉くらいするやん。
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「あの十四代が飲める!」って嬉しくて奇声を発したい気持ちをグッとこらえて呑んでみると確かに端麗で口当たり、喉越しとも素晴らしく獺祭よりももっと薫りを抑えて味で呑ませる酒たって感じた。
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更なる日本酒との相性抜群たる板ウニ1980円まででてきたよ!
このうどん屋!どないなっとんねん!
後編につづく。