近所のコンビニで見かけた【コンビニ限定】スーパーカップ１．５倍 ブタキムラーメン216円。
表面を包んでいるセロファンがけっこう特殊で角張っている。
「発売から20年以上たった今も「ブタキム」の愛称で親しまれる「元祖 豚キムチカップめん」!!
口の中で存在感のあるカドメンです。しっかりとした弾力と滑らかさを併せ持つ、食べ応え抜群のめんに仕上げました。
ポークエキスをベースに、ガーリックや唐辛子を加えた、辛みと旨みのある豚骨醤油スープです。仕上げの別添ブタキムオイルを加えることで、豚とキムチを炒めたような風味が香り立ち、より食欲をそそります。
大きめにカットしたシャキシャキと食感の良い白菜キムチと、程良く味付した豚肉をメインに、色調の良いチンゲン菜、ねぎ、唐辛子を加えて仕上げました。」
基本的にスープは粉末でそれに辛味オイルを追加するスタイルのようだ。
注目のカド麺だがこの時点ではまだよくわからない。
いかにもキムチのフリーズドライのかやくを放り込む。
液体スープ全盛、粉末でも食べる直前に入れさせる方式が主流の中ではかなり珍しい粉末先入れのスープ。
太麺のようだから5分位待たせるのかと思っていたら3分だったので拍子抜けしてしまった。
これで一応完成。
そしてフタで温めた辛味オイル追加だが思ったよりサラッとしており赤さもそれほどではない。
全部絞り出して完成。
それほど香りが立たないのにややガッカリ（笑）
ブタキムって名前の通りにちゃんとブタとキムチの具が入っていいるのは立派だ。
それぞれに食べてもきちっとした味わいが合ってなかなかよ。
さて自慢のカドメンだが最近のインスタントラーメンの麺の品質向上は凄まじい。
たしかに角断面になったこの麺は通常の油揚げ麺に較べてコシがあって辛味のあるスープの個性に負けていない。
辛さはかなり控えめで万人向けなのは良いのだが自分にとってはもう少し辛さが強くても良いかもしれない。
だけど旨みのほうはじゅうぶんにつめ込まれており通常スープが余ってしまうこの手のビッグサイズカップ麺にしてはスープをガンガン飲んでしまった。
次々に新製品が登場する生き馬の目を抜くコンビニ限定カップ麺のなかでかなりのロングセラーになっているそうだがその実力は確かでこのまま定番商品になってしまうのかもしれないわな。
