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最近まで知らなかったのだがカップ焼きそばには地域性があるらしい。
このサイトを見ると、一般的に西日本はUFO、関東はペヤング、東北は焼きそばバゴォーンときて北海道は焼きそば弁当という聞いたこともないカップ焼きそばが定番だと分かった。
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メーカーはまるちゃんの東洋水産だからオドロキはしないが、たまたな近所のコンビニで噂の焼きそば弁当を見たけたので衝動的に買ってしまった。
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フタを開けてみると中からでてきたのはあまり見慣れない「スープ」の表示袋。
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後は見慣れたかやくに液体ソースの袋。
さすがにこの「スープ」をどうするかわからなかったので久しぶりに取説をじっくり読むハメになった。
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なになに・・・「かやくを容器にあけ、粉末スープは別の容器に入れておく。」
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その通りにして熱湯を注ぐ。
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「容器の◯の部分をしっかり持ちゆっくり傾けて、湯切り口から150mlのもどし湯を粉末スープの入ったカップに注ぎ、残ったお湯は捨てる。」
なるほどなるほど、もどし湯を使うのね。
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ナント、このカップ焼きそばはカップがついてきているのにも関わらず別の容器にて作るスープがオマケでついているのか。
それで焼きそば弁当というネーミングなのかな。
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そして今度は液体ソースを一気に入れる。
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そしてよ〜〜くかき混ぜて最後にふりかけをかけて完成!!
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麺はやや太めながらまあ普通によくあるタイプではあるがソースが独特だ。
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この日清食品のカップヌードルに入っている謎肉に似た肉トッピングははんとなくハムのようで力強さがまるでないのには笑えた。
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いつもよく食べるウスターソースよりもかなり甘く味付けされたこのソースは、これまた甘さがひきたつオタフクお好みソースを使った焼きそばが定番の広島県人には比較的馴染みがあるようで基本的に違和感を感じない。
むしろ最後まで楽しく食べ切れたしなんだかんだいってオマケのスープは食べ飽きない効果を発揮するので、このまま定番で売ってくれんかな。
思ってもみない高評価に自分でもびびってしまった東洋水産の焼きそば弁当だった。