とう - 1
ラーメンを食べる目的だったらとっても久しぶりにやってきたよ広島らーめん平の家
休日の開店直後だったがもう何人かの先客がいた。
とうに - 2とうに - 1
基本的に濃厚なとんこつスープがベースの広島醤油とんこつらーめんがメインメニューのお店ながら今日は期間限定の豆乳豚骨らーめん狙いでやってきた。
とう - 2
いつものように素早く提供された豆乳豚骨らーめん730円。
「女子大生と共同開発、豆乳と豚骨でさっぱり&ヘルシー、ニンニク、調味料ももちろん不使用。」と説明されているが豆乳をラーメンに使うのはあまり聞いたことが無い。
とうに - 3とうに - 4
水菜にネギ、そしてつけ麺に使うような茹でたキャベツのトッピングは確かに女性を意識しているようなルックスではある。
とう - 3
麺はいつもと同じものらしいがスープの粘度が違うので少し細い麺に変更されたのかと思うほどだ。
とう - 4
とにかく豆乳と豚骨というからどうなるのかと若干心配していたのだがそれは杞憂に終わった。
一言でいえばクリーミーさがかなり追加されてなんとなく牛乳ラーメンを食べているような感じすらある。
とうに - 5とうに - 6
ガツンとくるパンチはどうしても少なくなって上品さが顔を出してくるのだが、その分あっさりとした洋風スープような雰囲気があって自分のようなおっさんにはある意味似つかわしくないラーメンとも言える(笑)
とうに - 8とうに - 7
味噌ラーメンのトッピングであるコーンがあるので余計にクリームコーンスープのような感じを受けてしまうのかもしれないがやぱり後半にかけて物足りなさが募ってくるのを実感してしまう。
とうに - 9
大将はこれにライスを入れてチーズで炙るリゾットを推奨しているようだが基本的にライスインがそんなに好きじゃない自分はここまでにした。
確かにここまで洋風ならばリゾットはそれらしくなるだろうが、平の家のスープのキモである「濃厚なとんこつ」というのが豆乳で薄められてる事実は隠しようがなく最後まで違和感が残ってしまった豆乳豚骨らーめんだった。