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以前まぜそば呉空があった場所に新しくできた麺家たいら
「宝山全粒粉麺 麦の表皮・胚芽など全て混ぜ込むことで独特の香りを生み栄養価も高くなります。更に本格焼酎「宝山」を混ぜ込みさつま芋のでんぷん質によりモチモチ食感が生まれます。」
と書いてあるが焼酎が練りこまれている麺なんて初めてだ。
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商店街のヨコの道にあって繁華街の中なので駐車場はないが近くにコインパーキングはたくさんあるので困ることはないだろう。
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店内は自動券売機が無いことを除けば以前の呉空のそのままを使用されていて大将一人でやっておられるようだ。
基本的に汁なし担々麺のお店のようでメニューもザックリ言えば汁なし麺と中華そばの2本立て。
今日は汁なし担々麺ではなく極太麺の中華そば狙いでやってきた。
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茹で時間が7分かかるそうだからそれなりに待たされてやってきたよ!麺家たいらの極太麺中華そば(一玉)650円。
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注目の極太麺は文字通りの極太の全粒粉麺でコシは見た目を裏切らない。
芋焼酎が入っているそうだがさすがにそれはわからなかったが独特のモチモチさは誰にでもわかるだろう。
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トッピング野菜はモヤシにネギ、メンマというシンプルな構成。
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特にこの薄切りメンマはコリコリと食感が楽しくて地味ながらもよく仕事している。
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チャーシューは薄くてそれほど大きくないのが2枚入っているが、食べてみると柔らかいがパサパサ系で完全にバイプレーヤーという役どころなのだろう。
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このラーメン最大の特徴は焼酎入り極太麺もさることながらこの「ブラックラーメン」と呼んでも良さそうな真っ黒で醤油辛いスープであることは間違いなだろう。
おそらくはチャーシュー由来の脂しか浮いておらず香味油系が使われていないスープは鶏と魚介のような味わい。
大将に「食べたことがないラーメンなんですけど、東京の醤油ラーメンですか?」と尋ねたら
「東大阪の一部で食べられているご当地ラーメンに独自に手を少し加えたラーメンです。」と答えてくれた。
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調べてみると確かに東大阪に高井田、或いは高井田系ラーメンと呼ばれるご当地ラーメンあるようで、今から30年前に大阪に住んでいた自分(当時大阪はラーメン不毛の地と言われていた)もその存在を全く知らなかった。
そう言えば少し前に金久右衛門イオンモール四条畷店で食べた「大阪ブラック」も極太麺ではなかったが広義ではこの高井田系ラーメンということになるのだろう。
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終盤になってテーブル調味料に「中華そばコショウ」ってあるのに気がついてこのラーメンにドドっとコショウを投下してみたがサスガに懐かしい系ラーメンにはコショウがよく合っててもっと早くに入れときゃ良かったと思ってしまった。
広島でも滅多に食べられない高井田系ラーメンが呉で食べられるなんてかなりの驚きだったがこれがその呉のヒトにどう受け入れられるのか非常に興味をかきたてられる。
中華そばがこれだけのオリジナリティ持ってるって事はもう一本の柱の汁なし担々麺も是非とも食べてみんといけんぢゃろうの〜。