じ - 1
やってきたのは大阪市淀川区の人類みな麺類
この日は大阪に住む息子に連れられて来たが平日の開店前、真夏の炎天下だってのにもう数人ならんでるのが凄い!!
じん - 2じん - 3
事前にお店のスタッフが人数を確認してくれて座席の配置を考えてくれているようだ。
じん - 4じん - 1
時間になったので入店。
店内はカウンターだけだが奥など中2階するなどの工夫があってかなりの人数が収容できる。
自分は初めてなのでメニュー筆頭のらーめん原点にしたが他に「ミクロ」「マクロ」とあってまるで経済学のような構成になっている(笑)
じん - 5じん - 6
面白いのはチャーシューとメンマが、太いの薄いのと選べるようになっていて同行した息子に厚チャーシューに薄メンマを進められたので従うことにした。
それにしても店名からしてミスチルと関係があるのか店内にもミスチルのCDやDVDが飾ってありコンサート映像が延々流れている。
じ - 2
少し待ってからキタヨ!人類みな麺類のらーめん原点800円。
「鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘みを活かした懐かしいらーめんに仕上げています。」
じ - 3
「懐かしいらーめん」かなんか知らんがどーえらくぶっといチャーシュー!!
今まで色んなラーメンを食べてきたがここまで箸で持ってズシッと来る迫力を感じたのは初めてだ。
じ - 4
麺は太めの全粒粉でこの透明感あるスープに太麺とはなかなか珍しい。
自家製麺かはわからないがどっちかというとうどんのような食感で大阪ではこういうのが好まれるのか。
じん - 11じん - 8
チャーシューをどうしたものかと思っていたらメンマは逆に薄く切ってあるがきっちり濃い目のごま油で味付けがなされていてこれもけっこう面白い。
じん - 9じん - 10
意を決してチャーシューにかぶりついたがたまげるほど柔らかくてホンマにトロトロっていうのはこういうのを指すのだろう。
味付けはかなり控えめでびっくりキテレツ系のチャーシューでありながらちゃんとバランスが考えてある。
じん - 12じん - 13
スープは関西人が好きな鰹ダシが決してでしゃばることなく、でもしっかりとスープのサポートとして機能しているのがよくわかる。
じん - 14じん - 7
太麺、味濃いメンマ。どでかいチャーシューという個性派トッピングを従えながらこれらを決して破綻させることなくまとめて結果的には全てまとめてしまっている鰹と醬油のスープの非凡さに一番感激したのだった。
ちなみにこの店に何度も来ている息子は魚、貝系スープの「マクロ」にフェイスブックで「いいね」で煮玉子無料サービスを利用していた(笑)
なるほど大阪のラーメンって自分の住んでいた30年前とはまったく違って大きく進化しているようだ。