こ - 1
麺屋 小町
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開店直後に自転車でやってきた。
狙いはズバリ公式サイトで発表されている新メニューの台湾まぜそばだ。
こま - 10
入店してすぐにある自動券売機で台湾まぜそばのチケットを購入してカウンターに座る。
辛さを来たれたので「激辛」でお願いしたが常識はずれな辛さだったら味がわからんのでどんなもんか聞いてみた。
すると激辛でもソコソコだという話だったので初志貫徹、激辛でお願いした。
こ - 2
少し待ってからキタヨ!麺屋 小町の台湾まぜそば850円。
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ここのラーメンにも入っている長いメンマとニラ、ネギ、海苔、辛い肉味噌に生玉子の黄身となかなかそれらしいルックスだ。
こ - 3
しっかりと混ぜて麺を引っ張り出すとつけ麺用のような太麺にドロっとしたタレ、そして辛い肉味噌が絡みついてなかなか本格的な台湾まぜそばになっとるがね。
辛さはだいたい想像していた通りで本家麺屋はなびと比較してもコッチのほうが辛いだろう。
だけど個人的にはビンズドで嬉しくなってしまった(笑)
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さて食べている途中でスタッフの方がテーブル調味料にフルーツ酢を追加してくれたのでこれを入れろということかいな?と勝手に解釈して酸味を追加することにした。
こ - 4
なるほどこれは劇的な味の変化をもたらしてくれるが一気に爽やかな酸味の追加で後半も飽きずに一気に食べ進むことが可能だ。
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本家の麺屋はなびでは始めっから追い飯がついてきてこれで〆にできるがここのはタレ自体に相当な濃度があるので麺に全てまとわりついてきて全部が同時になくなるのでそれも必要ないかもしれない。
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欲を言えばニラは少しだけ入っているがこれにニンニクを追加することでジャンク感がでるのだが、これが希薄なために台湾まぜそば独特の「危ない毒性」みたいなものがなく優等生なまぜそばになっている。
ここんとこをもう一息、ヤバめにアレンジしてくれたらもっと「引き」の強い台湾まぜそばになるのだろうがまあデビューしたばっかりでこのレベルならばこれからに期待できる。
どうも若い女性が大将をやっておられるような麺屋 小町だがなかなか面白い展開になっていきそうな予感がしてしまったのだった(笑)