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梵天丸
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基本的に汁なし担々麺専門店なのであるが期間限定でそれ以外のメニューも登場させてくれている。
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公式サイトによると冬季、平日限定となっているもりそばを12月は17時以降で毎日実施しているとの情報を得てやってきた。
このもりそば、いわゆるつけ麺だが西区大芝にあった四川麻辣商人の流れを汲む、自分にしたら懐かしいメニューでもある。
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太麺なので10分位かかると言われてそれくらい待ってキタヨ!!梵天丸のもりそば(大)950円。
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トッピングは別皿で提供されるのも昔の通りではあるがチャーシューがどえらいぶっといの一枚に変更されていて最初これが焼き魚かと思ってびびったほどだ(笑)
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スタッフの方がこのもりそばの食べ方を説明してくれて、麺に入れてあるレモンは途中で麺とつけダレの両方に入れて味変を楽しんで欲しいとのこと。
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まずはさっそくデフォルトの麺だけをどっぷりとつけダレに沈めてから一気にかきこんでみた。
濃厚トンコツ魚介のスープはズバリ甘辛い味付けで今では珍しくないが、四川麻辣商人がやっていた当時はこれほど本格的な関東風つけ麺は衝撃的だった。
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トッピングのメンマやネギを入れて食べてみたが今でもその旨さは健在で上品な甘みと臭みを一切感じさせない魚介の力強さが非常に印象的だ。
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昔のもりそばとの大きな違いはやっぱりこのデカイチャーシューで存在感は半端ないし味付けも濃くてつけ麺にはもってこいだ。
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デフォルトで入っている煮玉子もほんのりとした味がつけてあってさすが芸が細かい。
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麺に気前よく3枚もついてくる海苔だが麺を巻いてつけダレにつけて食べるとなかなか香ばしくて面白いこともわかった。
元々つけダレの量が少ないこともあるが、塩分がきつくないのでスープ割りにしなくてもそのまま飲めてしまったので気がついたら完食してしまった。
いやいや現代でも十分すぎるほど通用する梵天丸のもりそば、冬季限定は仕方ないにしてもせめて平日昼にも実施して欲しいもんぢゃの〜!