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アップルウォッチへの入力はスマートフォンのようかフリック入力が出来ない。
Wi-Fiパスワードを入力する際には画面に指で文字を書くのだがこれはまだこの方法が日本語に対応していないので、現実的には音声入力がメインと言うことになる。
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「ヘイ、Siri」と話しかけるとSiriが起動するのはiPhoneと同じなのだがそれを言わないでも手首を持ち上げてアップルウォッチに話しかけるだけでSiriが起動する、ハズだがこれがなかなか上手く行かない。
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そもそもアップルウォッチのスリープは手首を上げるかデジタルクラウンを上回すか画面に触るかで解除できるのだが、スリープ解除が出来ていない状態で話しかけても何の反応もない。
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スリープを解除して「ヘイ、Siri」と話しかけるかデジタルクラウン長押しすれば難なくSiriは起動するがせっかくだからワンアクションで済ませたい。
どうやら上手く起動させるコツがあるようで何度も練習をするハメになった。
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要は手首を上げて口元にアップルウォッチを維持した時にスリープ解除されたら間髪入れずにできるだけアップルウォッチに近づいて比較的しっかり話しかけないと反応してくれない。
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何度か上手く行かないと恥ずかしくデジタルクラウン長押しするようになってしまった。
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それと対話型になったようで一応の会話が成立する。
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一番利用頻度が高いのはカップ麺のお湯を入れる時でiPhoneを持っていなくてもアップルウォッチに「○分タイマーかけて」と言えばその瞬間からタイマースタートする。
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その時間が来ればバイプとチャイムで知らせてくれる。
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「ウォーキングするよ!」とSiriに話しかけると早速ワークアウトアプリが起動してスタートしてくれる。
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ウォーキング終了も同様にSiriだけで完了出来る。
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「広島カープどうなった?」と聞くと日本シリーズの悲しい結果を教えてくれた。
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クルマを運転している時はiPhoneを触るないので(アップルウォッチは触って良いのかわからないが)Siriで検索できるのはありがたい。
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細かいナビは出来なくても大まかな情報は教えてくれる。
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それとランニング時でトイレに行きたくなってしまったら「トイレに行きたい」と言えば近くの公衆トイレを教えてくれる。
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目的のトイレを選ぶ。
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そしてナビまでしてくれるので下痢体質ランナーにはランニングの強い味方になってくれるのは間違いない。
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イヌの散歩などiPhoneを持っていない時に思い出した事をリマインダーに入れておきたいときもアップルウォッチにリマインダー登録できるのも、物忘れ大将になった今の自分には助かっている。
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あとSiriに物事を尋ねるとウィキペディアで簡単な検索もできるようだ。
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こうして色々やっているとこの小さなアップルウォッチは最終的には主にSiriで動かそうとしているようにすら思える。
アップルウォッチシリーズ3まではiPhoneの補助のような位置づけだったそうだがこのシリーズ4からはiPhoneの補助もしながらiPhoneでは出来ないスタンドアローンで使える機能を選択的に強化されているようだ。