柴犬と1400GTR

柴犬・コテツと小鈴とカワサキ1400GTRと食べ歩き日記

ラーメン/山口県東部

虎龍馬(周南市)清湯とんこつラーメン 山口拉麺維新2017

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周南市の虎龍馬
比較的わかりやすい場所にあって店舗周囲に駐車場完備だからアクセスも楽だ。
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今日は山口拉麺維新2017の3軒目としての訪麺であるが今日はこのイベント用の維新限定、清湯とんこつラーメン狙いでやってきた。
このラーメンは2年前の山口拉麺維新2015 究極の限定ラーメンの「西軍・これが豚骨ラーメンだ!!」の再現であることは間違いない。
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さてあまり待たされないでやってキタヨ!虎龍馬の清湯とんこつラーメン700円。
このシンプルさは確かに2年前の究極の限定ラーメンだ。
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麺は一般的なのより少し細く感じるがコシはしっかりとあってなかなか旨い麺だ。
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トッピングはこのドドドと気前よく4枚も入ったチャーシューに三つ葉だけ。
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チャーシューはどっちかといえばこってり系ではあるが敢えて主張は抑えめにされているかのようで決して出しゃばらない。
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逆に三つ葉は良い意味での緊張感を発揮させておりアクセントというより清涼感を持たせて食べ飽きないように工夫されているようだ。
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まあ何と言ってもこのラーメンのハイライトはこの「濁っていないとんこつスープ」であることは明らかだが豚の旨みは充分に抽出するされていると思うが個人的にはやや脂分が多くオイリーに感じた。
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いつものように大将が店の外まで着いてこられて感想を聞かれたので上記の事を伝えたが、要は通常の白湯のトンコツがあるのなら清湯はもっとスッキリの方向に持っていく方がコンセプトがわかりやすいんじゃないかと。
ただ清湯とんこつラーメンって繊細で相当バランスが難しいらしいが、現時点でもかなりのところまで来ているのでまだ伸びしろはあると信じている。

ラーメン大将(周南市)ざるラーメン 山口拉麺維新2017

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ラーメン大将
ココが建て替わってから2回めの訪麺だ。
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入店して出迎えてくれるのは自動券売機。
今日は山口拉麺維新2017でやってきたので限定ざるラーメンを食べることにした。
ラーメン大将のざるラーメンは過去にも何度か食べたことがあるが、夏の定番のようだ。
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さて今年のざるラーメン650円はどういう仕様になっているのか楽しみにしてきた。
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このお店最大の特徴でもある自家製麺。
今回はどうも全粒粉麺を止めたようでナルトもこれまで見たことがない。
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つけダレと薬味も変更はないように見える。
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「ざるラーメン」と言いながらどこにもざるがないがな!と心の中で突っ込んでまずは薬味なしで食べてみたが、これが不思議と日本そばのようになっていないのが面白い。
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次はネギとミョウガだけ入れて食べてみたがさすがにミョウガのアクセントが際立ってる。
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ゴマはそれほど大きく変わらないが唐辛子はさすがにピリ辛になると予想される。
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ここでチャーシューと一緒に麺を食べてみることにする。
唐辛子の量が以前と比較して少なくなっているので辛さはホンの少しであまり味の変化はない。
具入りラー油があったのでコレを入れようかとも思ったがざるラーメンは麺の素の旨さを味わうコンセプトだと察して止めておいた。
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トッピングはメンマに煮玉子、チャーシューとナルトとシンプルでタレにチャーシューの脂が加わると少しこってりしてくるがそれまでが非常にスッキリした食べ口だ。
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それとパット見、量が少ないと感じて食べ始めたが実際はかなりの量があって中盤から後半にかけてズシッとお腹に入ってくるのがわかるほど。
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煮玉子はうっすら味がついているがそれほど自己主張はない。
だけどコイツもお腹にドカンと来てくれる(笑)
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チャーシューの存在感があるからなのか食べ終わるとそばではなくラーメンを食べた感が大いにあって満腹感も手伝って満足度は高い。
スープがないからとはいえこれで650円ってやっぱり安いと思ってしまったのだった。

麺鮮醤油房 周月 山口平生店(熊毛郡平生町)冷やしラーメン 山口拉麺維新2017

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麺鮮醤油房 周月 山口平生店
真夏の糞暑い日にクルマでやってきた。
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入店するとまず向かい合うのは自動券売機。
基本的に自家製麺のつけそばがメインのお店なのだがこんな暑い日はやっぱり冷たいラーメンに限る。
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そして遂に始まった山口拉麺維新2017
さっそくスタンプ帳をもらった。
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さてあまり待たされないでキタヨ!麺鮮醤油房 周月 山口平生店の冷やしラーメン780円。
何ともキレイなルックスだ。
この冷やしラーメンは麺鮮醤油房 周月 山口平生店の夏の定番とも言えるメニューで去年一昨年も食べているがいま比較してみると少しづつ変化していることがわかる。
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さてそんな冷やしラーメンでがあるがトマトのトッピングは終始一貫変わらないようで確かにこの酸味はよくあってる。
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それとカイワレ、タマネギも涼しげだしアクセントしても機能していてさすがと思わせる。
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ココのウリである自家製麺による麺は冷たく締められてコシが一層鮮明になっていてズバリうまく歯で噛み切れないほど。
こと麺に関してはこれほどインパクトがあるものなかなかお目にかかれない。
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低温調理されたチャーシューは去年は固くて最後は丸呑みしたのを思い出してしまったが今年はかなり薄切りになっていてなんとか噛めるがそれでもやっぱり固さを感じてしまう。
まあ味の方はかなり良いのでやっぱり業務用スライサーがないと極薄にはできないのかもしれない。
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さすがの自家製麺、最後までコシを保っておりこれには毎年唸らさせる。
スープは鰹を強く感じさせる醬油タイプで一言で言えば甘辛スープなのだがここまで毎年出すとなるともう一捻り欲しくなってしまう。
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かなりのデキなのにしばらく経つとなぜかすっかり忘れてしまうのはそれだけこの冷たいラーメンにそこまでの求心力がないのかもしれない。
うまく言えないがラーメン特有の「毒」みたいなヤバそうな個性を持たせてくれたら突き抜けた存在になり得ると思うが欲目なのかも(笑)

ぶっとび亭 その8(柳井市)すごい冷やし担々麺 トマト入ってます

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柳井港のぶっとび亭
店先のテントがなぜか破れていて大将がブーブー文句言ってる(笑)
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それにしても広島市の歩いていこうと双璧をなす不定休まみれだったまつかぜ時代の大将を知る人間として、生真面目に店を開店させているその姿に驚愕の色を隠せない(笑)
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未食の「ザル中華そば」も気になる所ではあるが今日はおそらくは夏限定メニューと思われる「すごい冷やし担々麺 トマト入ってます」狙いでやってきた。
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トマトを冷やすのに少し時間がかかると言われて少し待ってからキタヨ!ぶっとび亭のすごい冷やし担々麺 トマト入ってます980円。
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これはトマトがドカッと入っている以外は何がどういう構造になっとるのかよくわからんな。
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麺はいつもの全粒粉タイプだが冷たく締めてあるのでコシの強さが一層引き立ってて素晴らしいデキになっている。
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担々麺というくらいだから辛いラー油がかかっているのはわかるがスープ自体は真っ白だ。
低温調理されたチャーシューと肉そぼろと両方入っている。
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食べてみると基本的に優しい味わいで辛さは後から追いかけてくる。
山椒の香りにパクチー、それによくわからんような野菜が次々に顔を覗かせて不思議な雰囲気だ。
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中盤から後半にかけて複雑な味を辛味が纏めてくれて一見バラバラになりそうな具にビシっと芯を通してる。
だけどコレ、穏やかで優しいけど実はけっこう辛いので辛いの苦手な人は要注意だ。
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トマトはまるまる一個が皮を剥いて放り込んでありこの酸味がアクセントとしてキチンと機能していてダレることなく後半に突入だ。
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麺はかなり少なくなってきたが具の野菜と肉味噌が相当ぶっ込んであるので具だくさん冷製辛スープを食べているようだ。
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煮玉子やブッといメンマはいつものクオリティでぶっとび亭らしさも健在だ。
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スープのベースはなんなのかさっぱりわからんかったので何が使ってあるのか尋ねたら、「豆乳ととうもろこし」だそうな!!
言われてみればコーンの風味がするけど相変わらず摩訶不思議なセンスに驚くしか無い。
結局スープまで完食してしまったが、ズバリこれまでいくつか冷やし担々麺なるものを食べてきたがまつかぜの冷やし担々麺が一番旨いと思ってきた。
やっぱりそれを超えるのは同じ廣田大将の造る冷やし担々麺だったというオチなのだがそれにしてもいつものように「味見もしないで適当に考えて造った」にしては綿密に計算され尽くしたように感じさせてしまう才能には脱帽と言うしかないのが悔しい(笑)
この夏オススメ。
公式フェイスブックサイト

中華そば 蘭らん(下松市)

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中華そば 蘭らん
朝10時半からやってる下松牛骨ラーメンのお店。
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いくつかの店舗で共同駐車場のようだが10台程度駐められる広い駐車場があるのは特に田舎では強みではあるわな。
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10時半丁度に開店したので店内に入ったら待ち受けてくれていたのは自動券売機。
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ここで中華そば(小)550円のチケットを購入してカウンターに座った。
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店内は正面が厨房で両端にカウンターその間にテーブル席という構成で比較的ゆったりしている。
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愛想の良いおばちゃんが持ってきてくれたよ!蘭らんの中華そば(小)550円。
ぱっと見、広島ラーメンとそっくりと思ってしまうがメンマがないのかな?
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チャーシューはまあまあの大きさのが2枚入っていて、脂身がほとんどないパッサパサのタイプ。
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大きく印象が違うのは麺でザクザクした独特の食感のストレート麺は山口ではよく出くわすが広島ではまず食べることはできないだろう。
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トドメはトンコツならぬ牛骨醤油スープで同じ牛骨スープでも鳥取のソレとは完全に趣を異にする醤油の辛さがビシっと全体を引き締めている下松牛骨スープ。
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これにモヤシとネギが加わわるトッピングなのだが汁だくなのも伴ってオリジナリティ溢れる下松牛骨ワールドが広がってる。
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こちらの蘭らんは地元でもかなりの人気店のようで休日とは言え10時半という早い時間から続々と入店客が続いて自分が帰るころにはほぼ満席に。
でもこれだけ「なかなか他にはない味」という強烈な武器をもっていればそりゃ当然だわなと納得して店を後にしたのだった。
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