柴犬と1400GTR

柴犬・コテツと小鈴とカワサキ1400GTRと食べ歩き日記

ラーメン/広島市安佐南区

麺工房 東海(安佐南区)タルメン

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麺工房 東海
ここって昔、さんやがあった場所かな?
自家製麺が自慢のお店らしく通されたカウンターの前には手打ちタルメンと国産牛テールスープラーメンが売りだと書いてある。
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それじゃあって事で手打ちタルメンなるものを注文したがこの日は自家製麺がないそうで機械打ち麺にはなるが大盛り無料で100円引きになると言われたので機械打ちタルメンをお願いした。
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タルメン(麺大盛り)980円。
そもそもタルメンとはなんぞや?と思っていたのだがどうやら五目あんかけラーメンのことらしくぶっちゃけ中華丼の飯が麺になったもののようだ。
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ちょっと肩透かしだった機械打ち麺だがなかなかしっかりしていて全然不満はない。
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よく考えたらありうそうでなかった中華丼の麺バージョンだがもともと中華丼が好きだからすぐに馴染んだ。
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キクラゲやらエビやら中華丼には定番の具がかなり入っている上に大盛りの麺が食べても食べてもなくならない(笑)
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さすがにこの量に食べ飽きてきたのでテーブルにあったコショウと酢をいれて味変を試みることにした。
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作戦は見事に的中し再び再加速して一気に食べ進めることができた。
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まあだけどこれだったら素直に中華丼にシたほうが良いのではないか?という疑問が脳裏を横切り続けてしまい結局結論はでなかったがなんとなく腑に落ちなかったのは確かだ。
休日のお昼前にお邪魔したが家族連れがひっきりなしでかなり繁盛しているようだ。
ラーメン屋というよりどちらかといえば中華料理店のような立ち位置のお店のようで自分のようなラヲタはちょっと場違い感を覚えながら店を後にしたのだった。

市川商店(安佐南区)辛味噌らぁ麺

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市川商店
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今日はもうひとつのメインメニューであるこの辛味噌らぁ麺でやってきた。
期間限定でちゃんぽん麺もやっているようでこれも気になりはするのだが・・・・。
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さてキタヨ!市川商店の辛味噌らぁ麺(4辛)800円。
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これに元々の卓上調味料に加えてラー油、花山椒、辛味噌がついてくる。
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この分陣を見るとこの辛味噌らぁ麺は汁無し坦々麺専門店の汁あり担々麺のような存在なのかなと想像してしまう。
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すでに花山椒の香りが立っているが基本的には味噌ラーメンと考えたら良いのだろうか?
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麺は味噌ラーメンに準じた太い縮れ麺。
やや平打になっているがしっかりそコシがあって歯ざわりがなかなか楽しい。
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4辛はかなり辛いですよ、と注文時に言われたが確かにけっこうな辛さだ。
だけどあれこれこの手の担々麺を食べ慣れていれば味噌の円やかさに刺激が足りないと思ってしまうほどだ。
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そこでついつい花山椒とラー油を追加してしまった。
当然ながら刺激は一層強くなり額に汗が滲んできた。
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味噌スープとはいえ味噌の存在感はそれほど全面に押し出されてはおらずかなりマイルドになっている印象が強い。
その分増強された辛味は後半にかけて容赦なく自分の口腔を攻め立ててくる。
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チャーシューはサイコロ状に切ってあるがこれも柔らかくジューシーで面白いアクセントになっている。
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魚介が立った淡麗系のはまぐりの柚子醤油らぁ麺と比較すると思い切りワイルド方面に舵を切ったこの辛味噌らぁ麺の対比はとても興味深いし大将のセンスを感じさせる。
最後は刺激を強くいしすぎてスープを完食できなかったがその他のメニューにもチャレンジしてみたくなってしまった市川商店だった。

市川商店(安佐南区)はまぐりの柚子醤油らぁ麺

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市川商店
実は少し前にここに来て同じメニューを食べているのだがかなり改良されていると噂を聞いてやってきた。
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店舗横の専用駐車場があるのはやっぱり助かる。
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久しぶりのはまぐりの柚子醤油らぁ麺880円。
ルックスはそれほど変更がなされたとは思えない。
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以前もそうだったがコシがしっかりと感じられる麺は変わっていないが少し食感が異なっているように感じるのは思い過ごしか?
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トッピングのはまぐりは数が増えて存在感を増している。
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更にメンマは穂先メンマ一本分が奢られておりここらへんは明らかにグレードアップしている。
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その分、鶏チャーシューは2枚から1枚に減されておりこれはこれでバランス的に良かったんじゃなかろうか。
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スープは大きく進歩していてはまぐりのダシが以前より強くなったのに加えて柚子も誰にでもはっきりわかるタカチで介入してきてこの「はまぐりの柚子醤油らぁ麺」の意味がわかりやすくなった。
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トッピングの増えたはまぐりも以前はダシの出がらしみたいだったが今回のはダシに使ったのとは別物なのかしっかりとこれ自体に旨味を持っている。
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その結果広島では随意一の貝ダシラーメンへと大きく進化しているのは疑いようがない。
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もう嬉しくなってスープまで迷うことなく完食してしまった。
なるほどしばらく遠ざかっていたうちに大いに進歩しているようだ。
これは他のメニューも調べてみんといかんようだ。

油そば専門店 背脂体験 ~セアブラエクスペリエンス~(安佐南区)エビ塩油そば

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油そば専門店 背脂体験 (セアブラエクスペリエンス)
塩ラーメンスター&プラチナの夜営業だ。
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昼はラーメン、夜は油そばの専門店になる面白いお店だ。
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基本的に塩スープのお店なので油そばも塩がある。
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「女性に人気、ヘルシー油そば」とメニューに書かれた麺が180グラムの大盛りエビ塩油そば680円をお願いした。
この時点でエビの香りが立っていてエビエビしさを強調してくる。
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これまで食べた爆盛脂脂塩油そばとは明らかに麺が異なりやや細くストレートになっている。
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トッピングは太もやしにチャーシュー、メンマにネギに小エビとシンプルながらもさっぱり感を演出している。
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そこでもう少しコッテリさせるためにマヨネーズ投入!これが意外にもよくあっていてコクがアップする。
次に煮干酢も少々垂らすと酸味が更に加わって面白い味変をしてくれる。
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こうなると辛味が欲しくなってテーブルにあった辛味をかけてみたがこれが少量でもけっこう辛いので注意が必要だ。
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背脂が入っていないのでコッテリしたのが食べたい人には物足りないかもしれないがあとからこうしてあれこれ楽しめるので後半まで食べ飽きない。
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あっという間に完食。
丼の底にはなにも残らなかったがタレはそれほど多くないようだ。
以前は夜の部で二郎系のガッツリラーメンをやっておられたが今はその分野は封印しておられるのがファンとしては少々残念な気がした油そば専門店 背脂体験(セアブラエクスペリエンス)のエビ塩油そばだった。

さんや(安佐南区)マツタケらーめん

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さんや
公式サイトにて2日間限定ラーメンのお知らせがあったのでやってきた。
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一日10食の限定マツタケらーめん。
日本人としてこれはいっとかなきゃならんわな(笑)
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他にも冷やし黒ごままぜそばという限定もあるがやっぱり今回はマツタケらーめんを食べてみたい。
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店内はテーブル席が多くまるで居酒屋のようだが夜は本当に居酒屋みたいになるのだろう。
後はサンフレッチェ関係の色紙やポスターが目につく。
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少し待ってからキタヨ!!さんやのマツタケらーめん1000円。
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おお!!マツタケがどどーんと凄い存在感を放っている。
ただ期待した香りはまあソコソコだが値段を考えれば文句は言えない。
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麺はストレートでコシは弱めで万人向けになっているのだろう。
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チャーシューは直前に炙ってあるようで香ばしさがハッキリわかるし非常に柔らかい。
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醤油ラーメンがベースのようだが個人的にはもう少しスープの主張が欲しい。
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モヤシにキクラゲなどトッピングの工夫はよくわかるしその仕上げも良く食べ飽きないようにしてあるようだ。
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松茸もかなりのカ数が入れてあってこれだけあれば「マツタケらーめん」の名に恥じないルックスだ。
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ただこれらの具材を受け止めるべきスープの弱さが終始気になってしまいそれらを完全に活かしきれていないように思えてならない。
あくまでも個人的な意見ではあるが、トータルでマツタケ云々よりもベースとなった醤油スープがよく言えば優しく地味深いが悪く言えば弱く物足りないといった感想に行き着いてしまったさんやのマツタケらーめんだった。
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