柴犬と1400GTR

柴犬・コテツと小鈴とカワサキ1400GTRと食べ歩き日記

ラーメン/山口県西部

大津家(下関市)赤 辛系豚骨ラーメン

おお - 1
下関市の大津家
おおつ - 1おおつ - 2
今日は息子とやってきたのだが久しぶりの店内にデーンと置いてあるのは食券販売機。
遂に大津家も時代の流れには抗えずこうなったか〜。
おおつ - 12おおつ - 3
大津家初心者の息子は看板メニューであるブラックラーメンにするというので自分はこれまで食べたことがない赤という辛系豚骨にしてみることにした。
おお - 2
さて少し待ってキタヨ!大津家の赤 辛系豚骨750円。
確かに見た目も真っ赤っ赤だ。
おお - 3
細麺を指定したのでやや細めのストレート。
おおつ - 5おおつ - 6
チャーシューはレアなのとウェルダンなのが2種類で同じ部位の肉なのかようわからんかったがこれら2つはかなり食べたときの印象が異なる。
おおつ - 7おおつ - 8
いかにもとんこつスープといったパンチがあるのだが決して下品にならずしっかりと旨味を持っているのはさすがは大津家。
辛味もピリ辛レベルで刺すような刺激はないけど辛さが足りないと思わないのはどういうカラクリぢゃ?(笑)
おお - 4
とんこつスープベースの辛味ラーメンってまあ定番みたいなメニューではあるが大概辛味が足らずに後からあれこれ調整しなきゃならんのがほとんどだが、ここの赤 辛系豚骨はバランスが良いのかデフォルトのままで最後まで一気に食べさせてくれる。
おおつ - 9おおつ - 10
メンマに青白2種類のネギとシンプルながらこちらも計算が冴えている。
おおつ - 13おおつ - 4
気がつくとスープまで完食してしまったがこれも相当ハイレベルなラーメンであることは疑いようがない。
息子はブラックラーメンネギ油をすっかり気に入ったようで替え玉までしていた。
夜の部にお邪魔したがかなり忙しそうにされていたので味さえ良ければ辺鄙な立地というのはラーメン屋にとってはそれほどネガにならないという見本みたいなもんだと実感しながらお店を後にしたのだった。

めん処 大津家(下関市)魚介豚骨つけ麺

とん - 1
またしてもやってキタヨ!下関市の大津家
とんこ - 1とんこつ〜 - 1
前回山口拉麺維新2016をここでコンプリートしたのでオリジナル丼を頂いたのだがさっそくその2周目へと突入したわけだ。
ぶらっ - 1とんこ - 2
今回は前回気になった夏季限定の魚介豚骨つけ麺(冷)800円狙いでやってきた。
これもまた旨そうじゃないの!!
とん - 2
麺は同じだと思われるが最大の違いはチャーシュー。
魚介ブラックつけ麺のそれは低温調理された生ハムのような赤いのに対してこちらはしっかり火が通ったオーソドックスなタイプ。
とん - 3
つけダレはドロリと粘度が高いこってりした魚介とんこつスープで醤油があまり顔を出していない仕様になっているようだ。
とん - 4
どうしてもブラックつけ麺との比較になってしまうがブラックつけ麺でも醤油の存在感はそれほどでもないがこちらは、塩魚介とんこつともいえるほどだがさすがは大津家、やっぱりハイレベル。
とんこ - 3とんこ - 5
注目のチャーシューだが好みは分かれそうだが馴染みがあるのはこちらのほうで、それにコッテリした力強さは濃厚スープに負けていない。
とんこ - 4とんこ - 6
ブラックつけ麺同様、熱がかからないつけ麺の特性を利用したモヤシ、ネギ、レタスなどの生野菜攻撃は清涼感を煽るので非常に効果的だ。
とんこ - 7とんこつ - 1
魚介もブラックつけ麺の方が強く感じられそれぞれが特徴的で面白いつけ麺になっているのは間違いない。
魚介のブラックつけ麺、魚介豚骨つけ麺とも典型的な関東風つけ麺というのとは一線を画しているような気がする。
辛いラーメンもラインナップされているのも気にはなったが今回も大満足のめん処 大津家だった。

めん処 大津家(下関市)魚介ブラックつけ麺

ぶら - 1
山口拉麺維新2016のラストは下関市の大津家
以前は店の前に1台分だけしかなかった駐車場が増えているようだ。
ぶらっ - 1ぶらっ - 2
大津家と言えばブラックラーメンが有名なのだが今回は魚介ブラックつけ麺というのが夏季限定でラインナップされているようなのでコレを狙ってやってきた。
ぶら - 2
さてさてやってキタヨ!大津家の魚介ブラックつけ麺(冷)800円。
ぶらっ - 3
こっちが同行者が注文したブラックラーメン650円だからつけ麺にすると150円のアップになる。
ぶらっ - 5ぶらっ - 4
それでも暑い夏になるとこういう涼しげなつけ麺に触手が伸びてしまうのは仕方がないのかもしれない。
ぶらっく - 1
最初麺だけ食べてみたが歯ごたえバッチリでこのつけ麺の相当に期待できそうだ。
ぶらっ - 8ぶらっ - 7
ラーメンと決定的に違うのは具に熱がかからないので素材の持ってる新鮮さみたいなのが失われないことで特にこんな野菜の歯ごたえにはっとさせられる。
ぶらっ - 10ぶらっ - 6
ブラックラーメンとの決定的な違いは魚介の扱い方のようでつけ麺はガツンと魚のダシが効いている。
ぶらっ - 12ぶらっ - 14
そこにこれらの生野菜のシャキシャキ感が一気に映えるので確かに夏向きではあるわな。
ぶら - 4
年々その進化が確認できる低温調理されたチャーシューだが今までで一番の出来だった。
どんどんレアの方向になっているようだがもはや生ハム同然で好みもあるだろうが個人的にはこれくらいでも良いと思う。
ぶらっ - 15ぶらっ - 11
この大きなチャーシューで麺と野菜を巻いて食べるのが非常に楽しい。
ぶらっ - 13ぶらっ - 16
スープは相変わらず真っ黒だがそれほど塩分を感じさせない優しいタイプではあるが魚介のアシストを受けているのでラーメンとの連動性を期待しないほうが良さそうだ。
ぶらっ - 9ぶらっ - 17
150円の値段差は増えた麺と煮玉子、そして野菜の量によるものかもしれないが麺は増量してあるようで食べごたえはじゅうぶんにあるだろう。
ぶらっ - 18ぶらっく〜 - 1
魚介ブラックつけ麺は単なるブラックラーメンのつけ麺バージョンではなくブラックラーメンで魚介を強く際立たせた別の麺料理だと思ったほうがわかりやすいだろう。
それにしても大津家さん、相変わらずやりますの〜。
これで山口拉麺維新2016をコンプリートしたのでオリジナル丼をいただけたがデザインもシンプルな小ぶりな丼はなかなか使い勝手が良さそうだ。

めん処大津家(下関市)ブラックらーめん

ぶら - 1
せっかく下関市のめん処大津家までやってきたのだがら店内連食して主力のブラックらーめんも食べることにした。
ぶらっく - 1ぶらっく - 8
ここのブラックらーめんには中太麺と細麺、ネギ脂と背脂の選択肢があるので都合4種類が存在することになる。
これまで中太麺に背脂、細麺にネギ脂の組み合わせを食べたがこれのオススメがどのチョイスなのか大将に聞いてみた。
するとどれもオススメながら敢えて言うならネギ脂に中太麺が大将の好みであることを突き止めたのでそれでお願いしてみた。
ぶら - 2
やってキタヨ!めん処大津家のブラックらーめん(中太麺+ネギ脂)600円。
ぶら - 3
なるほどこういう仕様になっちゃうワケね。
確かにパンチのある背脂にこの麺は合うと思っていたがあっさり系のネギ脂の方が相性が良いのかもしれんな〜〜。
ぶらっく - 2ぶらっく - 4
こういう相性ってアタマで考えるなんてほぼ無意味で結局はやってみないと全然わからんもんなんだな。
このブラックらーめんの場合は細麺にする優位性ってまったくないのかもしれない。
ぶらっく - 3ぶらっく - 5
それにしても相変わらず真っ黒なスープだが見た目と違って全然塩分は前にでて来ずそこにあるのは香ばしさと仄かな甘さだけだ。
これはどういうトリックなのかコナンくんあたりに暴いて欲しいわ。
ぶら - 4
豚骨ラーメンに入っていたややパサパサ気味のチャーシューとは明らかに別物の半生風チャーシュー。
柔らかい食感もだがジューシーで濃厚なその味わいはこれからのラーメンには明らかにこの手の低温調理されたのが主流になっていくのは間違いないだろう。
ぶらっく - 6ぶらっく - 7
いやいや大満足させてもらったよ。
下関市と言う九州の近くにありながら脱九州系ラーメンでそのプレゼンスを発揮している大津家のこれからがとっても楽しみになってきた。

めん処大津家(下関市)清湯とんこつらーめん

おおつ - 1
やってきたのは下関市のめん処大津家
下関海響マラソンの後、ランチにここに寄ろうとしたがまさか自分が出場したマラソンの交通規制によって昼営業の時間に間に合わなくなるなんて思いもしなかった。
仕方がないから夜営業の時間までgonさんの事務所で時間を潰させて頂いた。(gonさんありがとう!!)
おおお - 1おおつや - 6
さて初めて夜にやってきた大津家だがさすがに昼営業の時と違って落ち着いていて大将と話すことが出来た。
広島から下関海響マラソンに参加した事を伝えると若く人懐っこい大将と話しが弾んだ。
通常の豚骨らーめんではなく山口拉麺維新2015 究極の限定ラーメンだったこれが豚骨ラーメンだ!!をベースにした清湯とんこつらーめんの試作品が残っていた。
大将の話ではこの日のは失敗作だから捨てようとしていたのをムリに頼み込んで特別に造ってくれることになった。
おおつ - 2
これが非正規メニューの清湯とんこつらーめん700円(予価)
試作品にしてはなんともキレイなルックスではあるわな。
おおつ - 3
麺は中太のストレート。
これはブラックラーメンにも使われている断面が四角になっているタイプなんじゃないかな。
おおつ - 4
少しだけ背脂が浮かんだ清湯とんこつスープはこれのどこが気に入らんの?ってほどの完成度だが大将によればもっとキレイに澄ませたいそうでそうなれば味わいがさらに変化するのだろうだ。
おおつや - 3おおつや - 2
チャーシューはおそらく通常の豚骨ラーメンに使用されているのであろうちょっとパサパサ系のあまり自己主張しないタイプでトッピングはあとはネギだけというシンプルなものだがこの方がスープを邪魔することなく引き立てることになるだろう。
おおつや - 4おおつや - 5
感想を聞かれたので正直に「もうこれでええと思う」と答えたが確かにこれにもう一つオリジナリティをプラスした方がよりインパクトはある一杯になるのは間違いないわな。
しかしかなり若そうなのに実に誠実そうな大将の人柄についつい肩入れしたくなってしまっためん処大津家だった。
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